倦怠感

このようなことで悩んでいませんか

お悩みとなっているその疲れ…
多少休む程度ではなかなかとれにくくなっていませんか?
常にだるくなりやすくありませんか?
もしかしたら、「疲れやすい身体」になっているのかもしれませんよ。

疲労の原因ってなに?

世間一般では、疲労の原因として第一に乳酸が挙げられてきました。
運動に伴い体内に乳酸が溜まってしまうと疲れが取れないというイメージを持っている方は少なくないと思います。
しかし最近の研究報告ではこのことが覆されていて(諸説ありますが)、
その真の原因は、活性酸素だったと発表されることが増えています。

活性酸素はどうやって作られるの?

活性酸素とATPの関係

ヒトは活動するために、体内でATPというエネルギーを作ります。
ATPを使うことで、身体を動かしたり頭を使ったりすることが出来るのです。
しかしこのATPを作る過程で、副産物が出てきます。
それが活性酸素というものです。

ヒトは、ATPを産生しないと生きていくことができません。
また、絶えず呼吸を繰り返し酸素を取り込みますが、それでも活性酸素は排出されます。

つまり、活性酸素は常に身体の中で産生されているのです。

活性酸素と疲労の関係は?

疲労がたまったサラリーマン

活性酵素が過剰に増えると、正常な細胞まで攻撃してしまいます。
活性酸素はウィルスなどの外敵から身体を守る働きもありますが、
酸性の強さから身体を酸化させ、疲労や老化の原因にもなってしまうのです。
これが体内に増えすぎてしまったり、蓄積されてしまうのが問題と言うことです。
その攻撃された細胞からFF:Fatigue Factor(疲労物質)が排出されます。

FF(疲労物質)に対抗するには!

FFとFR

FF(疲労物質)の蓄積により、疲れの取れにくい身体慢性的な疲労を感じている身体となってしまいます。

このFF(疲労物質)に対抗するのが、FR:Fatigue Recovery Factor(疲労回復物質)というものです。

疲労した状態を改善するために、FR(疲労回復物質)を増やすか、活動しやすい環境をつくることが必要です。

では、FR(疲労回復物質)を増やしてFF(疲労物質)を打ち消すにはどうすると良いのでしょう?

FR(疲労回復物質)を増やすには!

身体的・精神的に疲労している状態では、脳の自律神経を司る部分が同様に疲れてしまっています。そうするとFR(疲労回復物質)が産生されづらくなります。

精神的なストレスや疲労はFF(疲労物質)増加の原因となりますし、FR(疲労回復物質)が少ない場合もFF(疲労物質)を打ち消すことが出来なくなってしまいます。

そのため、自律神経を整えることが必須となります。
規則正しい生活習慣を心掛けることが必要です。

食事で疲労改善

疲れをとる食べ物

ただ、疲労に困っている方の中にはそれ自体が難しい方もいらっしゃることでしょう…。そういった方は、まずは食事から気を付けてみましょう。
FF(疲労物質)の前段階である活性酸素を打ち消す食品には、

  • ケラセチンを多く含む蕎麦・たまねぎ
  • アントシアニンを多く含むブルーベリー
  • ビタミンを多く含む緑黄色野菜

などが挙げられます。

睡眠で疲労改善

他には、睡眠の質を高めることも大切です。

FF(疲労物質)の産生が緩やかになっている睡眠時に身体を回復させるために、眠りやすい環境をつくることが必要です。

太子堂接骨院の倦怠感改善プログラム

当院では、疲労回復や自律神経を整える為のアプローチをいくつかご用意しています。

あなたの疲労の原因によって、もっとも適切な治療方法を選択しましょう!

オーバーワークで睡眠不足がち。身体を休める時間が取りづらくてヘトヘトのあなたには

  • リラックスして疲労回復!

→心地よいマッサージ鍼灸治療でツボを刺激することで、あなたの疲れを癒します。

睡眠時間や休息はとっているのに、なかなか疲れが取れない慢性疲労気味のあなたには

  • 自律神経を整えて、FR(疲労回復物質)が働きやすい身体に!

マッサージスーパーライザー(自律神経調整レーザー)を用いて、自律神経を整えます。

興奮してしまった神経を落ち着かせ、リラックスする効果もありますよ。

ライフワークの癖により、そもそも疲れやすい身体になっているあなたには

  • 骨盤のズレを直すと、血流循環が改善され、また更に動かしやすい身体になります。

マッサージ骨盤矯正により、軽々動かせる身体に戻していきましょう!

こちらで挙げた治療法は一例です。
疲労・倦怠感でお悩みの方ひとりひとりに最適の治療をご案内させて頂きます。

規則正しい生活を送ることはもちろん大切ですが、なかなか自分では難しい部分もあると思います。良い生活習慣を出来る範囲で心がけ、それでも難しい部分があるようでしたら、当院でお手伝いさせてくださいね。