長時間デスクワークをされている皆様、毎日本当にお疲れ様です。
日々の業務と、会議やオンラインミーティングで、
画面とにらめっこしながら仕事をされていると、
首肩のコリや、腰の重さと痛み、頭痛
などの困りが出やすいかと思います。
また、テレワークで「住まい」を「オフィス代わり」にしなければならなくなり、
身体が辛くなってしまった方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな皆様に
「どんな状況でデスクワークすると身体への負担が少ないか」、お伝えます!
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理想のデスクワーク環境とは?
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1.背中から骨盤にかけて、しっかりと背もたれにつける
体は、支えのある所に密着している程リラックスが出来ます。
椅子に浅く座ると首・背中・腰が張りやすいので、深く腰かけて背もたれに体を当てましょう。
ハイバックのチェアーがおすすめです!腰にも支えがあると◎
2.座った時の目線の高さに、ディスプレイの上端を合わせる
実は、目線の先はディスプレイの中心ではなく、上端である方が首への負担が減ります!
理由は、「画面の中心を見るときに少し視線が下になるから」です。
顎を引きやすくなり、頭痛・肩こり予防になるので、
高さが調整できる方は試してみてください!
3.顎を引いた状態で画面を見る
②と近いですが、顎を引いた状態だと首肩への負担が軽減されます。
顔が画面に近くなると、その分だけ頸椎(=首の背骨)への負荷がかかりやすくなります。
背中が丸まって顔が画面に近づきやすい方は気を付けましょう!
4.肘の角度は90度に
肘が伸びすぎていると肩が疲れやすくなりますし、
逆に曲がりすぎても肩をすくめやすくなってしまいます。
なるべく肘は90度くらいに曲げるようにしましょう。
アームレストの使用もおすすめです◎
長時間のデスクワークでも疲れないように、ぜひデスクワーク環境を整えてみてください!
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デスクワーク中の身体の痛みやコリには姿勢改善・整体が効果的です。
腰痛・首肩コリ・頭痛のお悩みは、お気軽にご相談ください。
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吉祥寺整体院ハンドメディスン