皆さんは、腰痛の原因の一つに【股関節や太ももの筋肉が硬さ】が関係しているのをご存知ですか?
股関節と腰椎(=腰の背骨)は骨盤を通して繋がっています。
股関節が柔軟であれば、歩いているときや身体を動かすときに腰がバランスよく動かされます。
しかし股関節が硬くなっていると、
本来股関節が動いてくれる分の動きも腰が補わなければいけなくなってしまいます。
その結果、腰への負担が過剰にかかり、腰痛の原因となるのです。
今回は腰痛予防になる股関節のストレッチ、真向法をご紹介します!
真向法 第一体操・第二体操
第一体操
【股関節の内側】を伸ばす体操です。
両足の裏を付け、背中をまっすぐにした状態で、
息を吐きながら身体を前に倒していきます。
この時、猫背にならないように注意しましょう。
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第二体操
【太ももの後ろ側(ハムストリングス)】を伸ばす体操です。
座っている時間が長くなると太ももの後ろ側の筋肉が硬くなり、
腰痛に繋がりやすくなります。
膝を伸ばした状態で座り、つま先を立てた状態から、身体を前に倒していきます。
※もしも痛みが出たり強くなったりした場合は中断してください!
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残りの2つは、また後編でご紹介します!
お楽しみに◎
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慢性腰痛・ぎっくり腰・腰の重だるさの整体は、ぜひ当院にご相談ください!
吉祥寺整体院ハンドメディスン