多くの方を悩ませる、「肩こり」。
当院にも日々、肩こりでお悩みの方が多くいらっしゃいます。
現代病ともいえる肩こりに対する改善方法について、お伝えします!
その前に、肩こりになりやすい人の特徴とは?
特に長時間のデスクワークをされている方に多いですが、 肩が前に丸まり、頭が前に突き出てしまっている姿勢になっていることが多くあります。
このように姿勢が崩れてしまうと、頭を支えるための筋肉に大きな負担がかかってしまいます。
(頭はボーリングの球ほどの重さがあるんですよ!)
上の画像のような姿勢に心当たりがある方が、
肩こりを改善させるには、コツがあります。
大切なのは、【固まった筋肉の『ストレッチ』】と【弱っている筋肉の『トレーニング』】です。
今回は、【固まった筋肉の『ストレッチ』】をご紹介します!
僧帽筋上部のストレッチ
僧帽筋は後頭部~肩・背中の下の方へと伸びる大きな筋肉ですが、
肩こりの場合はその後頭部~肩の範囲でこの僧帽筋が硬くなります。
この筋肉が硬くなると、頭痛の原因にもなるので、
気になる方はこのストレッチをやってみてください。
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大胸筋のストレッチ
両手が長時間前に出ているデスクワーカーさんは要注意!!
肩の前、胸の筋肉はずっと縮んだままになってしまいます。
それにより、いわゆる「内巻き肩」と言われる状態になり、
慢性的な肩こりを引き起こしやすい姿勢となります。
胸が開くとスッキリ感も得られやすいので、おすすめのストレッチです。
※もしも痛みが出たり強くなったりした場合は中断してください!
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次回は、【弱っている筋肉の『トレーニング』方法】をお伝えします。 お楽しみに◎
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肩こり・慢性腰痛の整体は、ぜひ当院にご相談ください!
吉祥寺整体院ハンドメディスン